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レヴェナント:蘇えりし者 観ました。 [映画]

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先日レヴェナント蘇えりし者観てきました。というか公開初日に観てきたのです。なぜなら私はレオナルドディカプリオの大ファンだからです!彼のファンになってから初めての主演映画なので絶対に映画館のスクリーンで観たいと思ってました。それに彼がアカデミー賞主演男優賞をとった記念すべき作品ですから期待大でした。[グッド(上向き矢印)]

そして公開初日の夜一人映画館へ、、、この特別な時間を共に過ごすレオファンはどれだけいるのだろうか、、、

超ガラガラでした(笑)[たらーっ(汗)]全部で10人くらい。田舎の地方都市ですがここまで人気ないとは、、、でも私と同じように一人で観に来ている方が多く、きっとコアなファン達なんだなと思うと嬉しかったです。25歳の私が一番若かったかな。

(ネタばれ注意です)映画が始まり、深い森の中に引き込まれました。最初の先住民族との戦いは迫力があって怖いくらいでしたが、レオがグリズリーに襲われるシーンはリアル過ぎて見てられないくらい、、、ストーリーは白人のハンター達が先住民の土地で狩猟をする中、負傷したレオを見捨て、彼の息子をも殺害したハンターの仲間(トムハーディ)へのレオの復讐劇です。

3時間ほどある映画ですが、厳しい大自然の中、重症のレオをひらすら見守るシリアスな映画で、間違ってもデートに観に行く映画じゃないです(笑)途中、観てられなくなったのか往年の女性ファン(推測)が退席してしまうほどでした。

全体的に黒沢明の「デルス・ウザーラ」を見ているようでした。なかでも草木を集めテントのようにして寒さをしのぐシーンや、死んだ動物のお腹を裂き、その中に入って夜を明かすシーンはデルス・ウザーラを意識(リスペスト)していると感じました。

そして途中いろいろなエピソードをはさみつつ復讐の時。死んだ隊長と入れ替わっての奇襲攻撃はスカッとしました。そのほか、レオの息子への想いや死んだ妻との回想シーンが切なかったですね。もうすこし過去に踏み込んで欲しかったですが結局そこは明らかにされず、でした。

時間が経ってしまって記憶が曖昧なところですが、なかなかのガチな作品ですので好き嫌いは別れると思いますが、私は良い映画だったと思います。また年を重ねたころにもう一度観たいですね。[三日月]





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